TECHONOLOGY & PRODUCTS技術・製品情報 新規設備SGX126(高精度門型平面研削盤1台)を導入致しました

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ナガセインテグレックス製 高精度門型平面研削盤 SGX-126を地下工場に新規導入致しました。

今回はSGX-126の紹介をさせていただきます。

大きな特徴として、ナガセ最新の設計技術であるIGTARPデザインを採用していること。

外観は研削盤とは思えないフォルムをしており弊社の地下空間にマッチした斬新で美しいデザインになっています。

IGTARPの効果として、従来機の能率2倍を可能とする高能率加工と、高精度加工の両立を可能としています。

また3点指示高剛性ベッド構造を可能にし床の変動に対しても精度を維持、他のすべり摺動面の機械にはない真直精度を実現しています。

省スペースに対しても徹底的にこだわっており、従来機と比較し設置面積は約50%削減になっています。(設置スペース4500mm×2200mm)

チャック面高さも床面から850mmとなっており作業者の段取りの負担も軽減されたマシン設計となっています。

制御システムは「Neo3」が搭載されており、平面研削、溝研削、自動ドレスなど初心者でも簡単に扱えるようになっており今後の作業効率貢献に期待できると思います。

今後金型サイズも大きくなっていく傾向が予想されています。

そのニーズに応えていくため機械性能とシステムに我々オペレーターの経験と知恵を積み重ね、

スピードと品質を両立させた金型製作の実現を目指していきます。